クライアント確認事項受講証明書発行フロー
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クライアント確認事項:受講証明書発行フロー

受講証明書の発行フローにおいて、要件書で明示されていない設計上の不明点を整理し、クライアントに確認を依頼する

作成日 2026-02-23 対象機能 F-WEB-007(受講証明書発行)、F-LIVE-003(LIVEゼミ受講記録)、F-CERT-001〜004(証明書・履歴機能)、F-SITE-004(管理者フィードバック)
🔄 一部解決(未回答設問あり) 回答受領日: 2026-06-24

1. 背景

受講証明書の発行機能は、個人アカウント・事業所アカウントの両方でご利用いただけます。ただし、アカウントの特性(個人 vs 共有)の違いにより、発行フローの詳細設計には差異が生じます。

現行の要件書で定義されているフローは次のとおりです。

  • 共通フロー:講義を受講する → 「受講証明書」ボタンを押す → フォームに①感想と気づき ②これから取り組みたいこと を入力する → PDFを発行する
  • 発行後(個人アカウント):発行の有無をデータベースに記録 → 証明書一覧に蓄積 → 管理者からのフィードバックをサイト上で確認
  • 発行後(事業所アカウント):発行回数をデータベースに記録 → 一覧画面なし → 管理者からのフィードバックをメールで確認

この分岐部分について、フォーム設計・データの持ち方・使い勝手(UX)に影響する未定義の点が複数あります。次の5つの論点についてご判断をお願いします。

  1. 事業所アカウントの証明書フォームに必要な入力項目
  2. 受講証明書PDFに記載する項目
  3. 事業所アカウントで発行した証明書の再取得手段
  4. 同一講座への複数回証明書発行の可否
  5. 証明書発行時の管理者への通知・閲覧権限

2. 現状・課題・影響範囲

2.1 現状

  • 発行フローの共通部分(講義受講 → ボタン → フォーム入力 → PDF発行)は要件書で定義済みです。
  • 発行後の扱いは個人アカウントと事業所アカウントで異なります。個人アカウントはデータベースに記録され証明書一覧に蓄積されますが、事業所アカウントは発行回数のみ記録され、一覧画面がありません。
  • この違いを踏まえたフォームの入力項目・PDFの記載内容・証明書の再取得方法・複数回発行の扱い・管理者への通知方法などが、まだ決まっていません。

2.2 ご相談したいこと

事業所の共有アカウントという特性(誰が受講したか特定できない・一覧画面がない)を踏まえて、フォーム設計・PDFの記載内容・運用方法をどこまで作り込むか、ご判断をお願いします。

2.3 この判断が関わる場所

  • 受講証明書フォーム(F-WEB-007、F-LIVE-003):フォーム入力項目・PDF生成
  • 受講証明書・受講履歴(F-CERT-001〜004):証明書の再取得・一覧表示
  • 事業所管理者フィードバック(F-SITE-004):通知方法・閲覧権限

3. 確認ポイント

Q3 事業所アカウントで発行した証明書PDFを紛失した場合、再取得の手段は必要ですか?

受講証明書一覧画面(F-CERT-001)は個人アカウント専用で、事業所アカウントには一覧画面がありません。クライアント要望書でも、事業所トップのサイドバーに「受講証明書」メニューは想定されていません。そのため、事業所アカウントで発行したPDFを紛失した場合、現状では再ダウンロードする手段がありません。

  • ① 事業所アカウントで発行済みの証明書PDFは、再ダウンロード不要という認識でよいですか?
  • ② それとも、簡易的な再取得手段(例:直近の証明書履歴を表示)を設けますか?
  • ③ 管理者側(事業所管理者またはWP管理画面)から、事業所アカウントの証明書を閲覧・再出力できる機能は必要ですか?

3つの案を比較すると、次のようになります。

内容良いところ気になるところ
A. 現状維持一覧なし。発行時にダウンロードのみ実装コストが最小です再取得ができません。運用で「発行後すぐに保存してください」とご案内が必要です
B. 簡易履歴事業所トップに「最近の証明書(直近10件)」を表示利便性が向上します追加開発が必要です。誰が発行したか分からない証明書が並びます
C. 管理者経由事業所管理者の受講履歴確認画面から証明書PDFを再出力できるようにする管理者が一元管理できます管理者画面の追加開発が必要です

4. クライアント回答・確定事項(2026-06-24 受領)

🔄 一部解決(Q3 未回答)。回答は本ファイルに一体で保持しています(分離はしません)。

クライアント回答はQ1・Q2・Q4・Q5をカバーしています。Q3(事業所アカウントの証明書再取得手段)への直接回答はありません(4.5 参照)。

4.1 Q1:事業所アカウントの証明書フォーム入力項目 ✅

✅ 確定事項

現行システムを踏襲し、以下の項目構成で確定しました。

#入力項目初期表示編集必須/任意備考
1法人名所属法人をデフォルト表示変更不可
2事業所名所属事業所をデフォルト表示変更不可
3事業所メールアドレス(証明書送付先)登録事業所メールをデフォルト表示変更可運営管理画面・法人/事業所管理画面で「メールを送らない」設定も可能にする
4CCメールアドレス(任意送付先)空欄入力可任意
5受講修了日ユーザー入力必須感想・振り返り記入日を含めた受講完了日としてユーザーが入力
6受講者名ユーザー入力必須フォームに赤字で次を表示:「※複数名で受講して報告をしたい場合は、該当者の受講者名またはグループ名を記入して下さい。」
7感想と気づきユーザー入力必須
8これから取り組みたいことユーザー入力任意

4.2 Q2:受講証明書PDFの記載内容 ✅(テンプレート提案は当社宿題)

✅ 確定事項

PDFに記載する項目を以下のとおり確定しました(計24項目)。システム実装を踏まえたレイアウト・テンプレートは当社からご提案します

#記載項目補足
1法人名
2法人ID
3事業所名
4事業所ID
5講義名「大テーマ」
6講座名「小テーマ」
7区分WEB/LIVE
8カテゴリ15分/じっくり/シリーズ/特集
9テーマ障がい特性/福祉サービス・制度/リスクマネジメント/経営・運営/利用者支援・技法
10階層全支援員/初任者/初任者から中堅者/中堅者/中堅者から管理者/管理者
11講座の配信開始日
12講座番号
13講座URL
14事業所メールアドレス
15受講者名
16視聴開始日時
17視聴終了日時
18実学習時間視聴終了日時 − 視聴開始日時
19標準学習時間講義時間+振り返り時間を想定(動画時間 + 15分で設定した時間)
20受講修了日ユーザーがフォームで入力した日時
21感想と気づき
22これから取り組みたいこと
23証明書発行日時システムが記録した日時
24証明書番号

【ご相談・当社回答待ち】事業所管理者への発行メール内容:現システムは入力内容をすべてメール送信しています。新システムでは「発行通知のみメール送信し、詳細はログイン後に確認する」運用が適切ではないかとの提起がありました。→ 当社から運用案をご提案し、合意します(4.5 参照)。

4.3 Q4:同一講座への複数回証明書発行 ✅

✅ 確定事項
設問確定
個人アカウント:同一講座への再発行B:1講座に複数回発行可(履歴として蓄積)
事業所アカウント:発行回数の記録単位A:講座単位(例:講座Xに3回発行 → 3名が受講した可能性)

4.4 Q5:管理者フィードバックの通知・権限・Phase ✅

✅ 確定事項
設問確定
通知手段C:メール通知+管理画面上の通知 両方
法人管理者の権限証明書発行状況の閲覧権限が必要管理目的のデータダウンロード機能も必要フィードバック権限は不要(閲覧のみ)。
Phase 1 対応Phase 1 は証明書発行のみ・フィードバック機能は非搭載でよい。ただしフィードバック機能は遅くとも2027年9月までにリリースしたい

4.5 未回答・残論点(解決済みにしない)

#残論点状態備考
1Q3:事業所アカウントの証明書再取得手段(案A現状維持/B簡易履歴/C管理者経由)❌ 直接回答なし → 再確認関連示唆:②のメール運用相談「詳細はログイン後確認」、Q5-2の管理者閲覧/DL機能(案C方向)。ただし事業所アカウント自身の再DL要否・案選択は未確定。
2受講証明書PDFのレイアウト/テンプレート提案当社宿題4.2の24項目をもとに提案
3発行メール方式(通知のみ+ログイン後確認 案 vs 現行の全内容送信)当社提案・合意待ち4.2 ご相談事項
4法人管理者の閲覧+データDL機能(新規要求)のPhase割当要整理スケジュールへの反映
5FB機能(F-SITE-004/F-CERT-003)の2027年9月リリーススケジュール照合現フェーズ分けはPh2

4.6 未反映タスク(ワイヤー・実装仕様への展開)

  1. F-WEB-007/F-LIVE-003 のフォームUI(ワイヤー・実装仕様)に 4.1 の8項目を反映
  2. 証明書PDF生成:4.2の24項目、実学習/標準学習時間の算出ロジック、証明書番号の採番、PDFテンプレートのレイアウト提案
  3. certificates テーブル設計(個人=複数行で履歴蓄積/事業所=講座単位の発行回数カウント)
  4. 通知設計(SendGridメール+管理画面の通知バッジ/一覧)、法人管理者の閲覧/DL機能
  5. メール運用方式(4.5-3)の当社提案・合意
  6. Q3(4.5-1)の再確認
  7. FB機能(F-SITE-004/F-CERT-003)の2027年9月リリースに向けたスケジュール照合